金曜日, 10月 06, 2006

仕事にてのメール術

今時の会社、ほとんどEメールでコミュニケーションのやり取りをしてると思われます。もちろん一日数十通から数百通のメールを受け取ることもしばしば・・・そこでどうやったらきちんと整理できるのだろうか?ここで、GTD+Gmailシステムを駆使しましょう。

まず、考えらるのが、どのようなメールが着信するかです。具体的に以下になると思われます(優先度順):
  • 自分宛
  • 自分がCC
  • メーリングリストに含まれている
  • その他
そこで、それに対応するフィルタ・タグ・ラベルなどをつけます
  1. 直接自分に来たメールにラベル・タグのフィルタ(優先度高)
  2. 頻繁に来るメールにラベル・タグのフィルタ
  3. カテゴリ別のメールフォルダなどを作る
  4. そのメールフォルダに行くよう、フィルタを設定する
重要点として、受信箱(受信トレイ)に来るメールは全てそのままにしておくことです(要するにフィルタはかけない)。

また、同時に、表示形式をツリー表示にします。そして、送信メールも受信箱に行くよう設定します。こうすると、返事を書いた場合受信メールの直下に行くようになります。

これで準備完了です。

こうなると受信したメールは全て他のフォルダではなく受信箱に行きます。そして、同時にフィルタやタグなどが着きます。アサイチのメールチェックの場合、自分宛のメールで読む順が一発で分かります。

次に返事の場合、そのまま書いて送信します。しかし、返事書いたメールはそのまま受信箱に残しておきます。各フォルダに移すのはこの件が終了したときです。

そうすると未解決の案件は全て受信箱に留まり、解決した件だけフォルダに移されます。

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